排水横管を区間ごとに入れると、各区間の落差と、起点から順に積み上げた 管底高さを計算します。管径別の最小勾配を満たしているかを判定し、 マニングの式で満流時の流速・流量も出します。勾配は管径を選ぶと最小勾配が入り、書き換えもできます。
| 区間 | 呼び径 | 長さ (m) | 勾配 1/ | % | 落差 (mm) | 起点 管底 | 終点 管底 | 満流 流速 (m/s) | 満流 流量 (L/s) | 判定 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| {{ fmt(r.pct, 2) }} | {{ fmt(r.drop, 0) }} | {{ fmt(r.top, 0) }} | {{ fmt(r.end, 0) }} | {{ fmt(r.v, 2) }} | {{ fmt(r.q, 2) }} | {{ r.judge }} | |||||
| 合計 | {{ fmt(totalLen, 1) }} | {{ fmt(totalDrop, 0) }} | {{ fmt(start - totalDrop, 0) }} | ||||||||
判定:管径別の最小勾配より急なら「OK」、緩ければ「勾配不足」。1/25 より急な場合は「急すぎ」、満流時の流速が 0.6 m/s 未満なら「流速注意」を表示します。
区間ごとの延長、そのまま見積に使えます
勾配の確認で入れた区間と延長は、排水管の拾い出しそのものです。 積算見積ソフト「クラウドエスティメイト」なら、呼び径ごとの延長から 材料費・労務費・法定福利費までを自動集計し、見積書・内訳書をそのまま出力できます。 図面のPDFから配管を自動で拾う機能もあります。
| 管径 | 最小勾配 | % | 10mあたりの落差 |
|---|---|---|---|
| 65mm 以下 | 1/50 | 2.0% | 200mm |
| 75mm・100mm | 1/100 | 1.0% | 100mm |
| 125mm | 1/150 | 0.67% | 67mm |
| 150mm 以上 | 1/200 | 0.5% | 50mm |
建物内の排水横管の最小勾配として、空気調和・衛生工学会の給排水衛生設備規準(SHASE-S206)に示され、設計実務で広く使われている値です。 管径が大きいほど、同じ勾配でも流速が出やすいため、緩い勾配が認められています。 屋外の排水設備については、下水道法施行令第8条で、管渠の勾配はやむを得ない場合を除き100分の1以上とされています。